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滋賀日帰りバス旅行

2025 August 16

活イカ造り・活あわび・のどぐろ・近江牛を食す!とのバス旅行のパンフ文言に魅かれ即予約。その後、『天候不良等によっては、活イカの姿造りのご提供ができないこともあります』と小さく記載された注意事項を発見し、そうならないことを祈りつつ、当日を迎えました。
令和7年6月10日(火)、8時30分出発、いざ滋賀へ!

多賀神社到着

伊勢神宮の親神として知られる伊邪那岐命(いざなぎのみこと)・伊邪那美命(いざなみのみこと)の二柱を祭神として祀る神社。「お多賀さん」の愛称で親しまれている滋賀県屈指のパワースポットだそうです。

 

入り口に『すわると福をよぶフクロウ』あり。迷わず所長に座ってもらい、福をたっぷり注入していただきました!

さらに進むと巨大な杓子が!これは、奈良時代の元正天皇がご病気の際に、この神社の神主さんが神山の樹で杓子を作り、ご飯につけてその杓子を献上したところ、たちまちご病気が治癒されたとの言い伝えが残る、『お多賀杓子』というものだそうです。

朝から激しい雨だったためか、太閤橋には柵がかかり渡れず。この橋は秀吉が母の病気平癒を祈って築造されたと伝えられているそうです。

 

 

三回くぐると健康と長寿がかなうといわれる茅の輪をくぐって、記念撮影。
参道では糸切餅や焼き芋麩などのお土産をゲット。

 

 

海水園到着

予定通りの会席フルコースでした!
活イカの姿造り...コリコリとした食感に噛むほどに増す濃厚な甘みが美味!
活あわびの踊焼き...焼かれている姿を眺め楽しみつつも、待ちきれず踊りの最中で口にほおばる。この火を入れすぎていない新鮮な感じが美味しかったよね、と皆で談笑。
のどぐろの塩焼き...脂がのって、口の中でとろけました!
日本酒『松の司』...お店の方にお聞きし、おすすめのお酒を追加注文。爽やかな果実の香りと、透明感のある旨味でとても美味しかったです!

 

玄宮園到着

彦根城の北東にある大名庭園。1677年造営。広大な池が広がり、その周囲や池の中、入り江に9つの橋がかかるなど、変化に富んだ景観が美しい国の名勝に指定されている回遊式の庭園でした。

 

 

鳳翔台(ほうしょうだい)という建物の中で、お抹茶をいただけるとのこと。中にはすでに客人がいっぱいで、定員残り3名と言われる。女子のみ中へ入らせていただき、素敵な景観を眺めつつ、お抹茶と和菓子をいただきました。その際、男性陣は外でまったり。すみません...。

 

 

長浜・黒壁スクエア散策

ガライス細工に囲まれてのワンショット!

 

 

由緒ある神社でパワーをもらい、美味しい食事からは幸せをたくさんいただきました。雨に濡れた庭園も普段とは違った趣がありとても良かったです。


原稿:小池友紀