まちの経理屋さん
あさくら会計事務所

会社でも個人でも、ご商売をされると必ず年に一度そのご商売の決算書を作成しなければなりません。これは税務署に確定申告するために必要であることは勿論のことですが、まずはご自分の商売の成績はどうなのか自分自身に報告する意義の方が大切だと思います。そのためには日頃から会計帳簿を記帳して決算書を作成する準備をしておかなければなりません。特に確定申告の上で青色申告を選択されている方や、消費税を確定申告しなければならない方については会計帳簿の記帳が重要です。「まちの経理屋さん」では、その記帳のお手伝いをします。

会計帳簿を記帳することができるようになるまでの道案内

• ご商売の実際のお金の動きをもとに最初に数ケ月の会計帳簿の見本を当店で作成します。
  そのあと見本に続けて会計帳簿を記帳していって下さい。
  わからないことが必ず出てきますので、それはまたそのとき勉強しましょう。
• その方に適した会計帳簿用品の提供や、会計ソフトの提供および導入もします。
• ご希望の場合、お客様の会計書類から、コンピューターへの入力作業をします。

年の中途での会計帳簿の監査

実際に記帳された会計帳簿を定期的に監査して、記帳処理に改善点があればお話しします。
インターネットを使った会計帳簿の受け渡しもできるようにしていますよ。

決算書の作成

決算書をもとに各種税務申告書を作成します。税の仕組みもお話しします。

税務申告書の作成

決算書をもとに各種税務申告書を作成します。税の仕組みもお話しします。

毎月または定期的に会社に訪問して(インターネット訪問を含みます)、直近月までのご商売の成績を確定(月次決算)して報告いたします。その後のご商売の舵取りにすぐにお役立て下さい。
会社で会計帳簿をコンピューター入力されている場合はその場でご報告いたします。

ご商売の新年度の予算(又は目標)書の作成のお手伝いをします。ご商売には、できあがった予算書それ自体よりも、その予算書を共に作成して考えている過程自体にたいへん意義があることだと思います。

会社の経理事務員さんが長期入院したり退職したりと、不意のことがあった場合には、後任者ができるようになるまで困りますよね。そういったときに会社の経理状況を把握しているわたし達が、経理事務が落ち着くまでのあいだのいわゆる保険の役割になるんだなぁって思います。

お金に関わると、とにかく様々なことに関わることになります。ときにはご夫婦のもめごとや、ご兄弟のもめごとの間に入らなければならないことも。家族や取引先といった利害関係者以外に、誰か話し相手になってくれる独立した第三者がいてくれると思えばわたし達の料金は値打ちだよと話してくれる方があります。ほんとですね。そのぶんこちらは背負い込みますが（笑）。

本業は税理士です。税務申告･税務申請の代理、税務書類の作成、税務相談を行います。会計業務は税理士の付随業務です。所得税、法人税、消費税に関するお手伝いが多いですが、相続税や贈与税についての相談や税務署への申告も、実際にご依頼を受けて毎年行っています。「いったい相続税っておよそどのくらいになるのか心積もりしておきたいなぁ」なんていうのもわたし達がお手伝いする仕事ですね。

相続税の申告につきましては、

• 亡くなられてから、相続を具体的にどういった手順ですすめていくかの説明
• 相続財産の洗い出しとその評価
• 相続関係書類の作成や手続きについて、必要に応じて司法書士・行政書士と連携
• 相続税の納税資金として不動産を売却する必要がある場合は、不動産業と連携
• 遺産の分け方によって相続税がどうなるかのシミュレーション
• 管轄税務署への相続税の確定申告

以上、相続に関してトータルにサポートしていきます。 なお、相続税の申告報酬料金につきましては、遺産総額の金額を基に税理士報酬を計算するというのが一般的にみられますが、わたしの事務所では、財産評価する物件数に応じた積み上げ計算で報酬を算定しています。受任するにあたっては、およその見積もり額の提示をいたします。
特に、税務署から相続人宛てに、「相続税の申告等についての御案内」の文書が届いている方は是非ご相談ください。

税務調査は、調査をする側・受ける側、どちらもお互いに時間とエネルギーをつかってくたびれるものです。わたしの事務所では、税務申告書に添付する書類に税務署等から疑問が出そうな点や、先方が押さえておきたい点について、あらかじめ説明やその理由を記載して提出するようにしています。こうすることによって不必要な税務調査をあらかじめ回避することは、行政とお客様とのいずれにもお役に立つことだと考えています。

会社の経営者や従業員の方、および自営業者の方などの身に不慮の事故が発生したときに、何らかの手当てができるように準備しておくことは大切です。そこで生命保険契約や損害保険契約を活用しておくといったことは、主要な方策のひとつです。当店では、生命保険契約については大同生命保険の保険代理店として営業し、損害保険契約についてはあいおいニッセイ同和損害保険の私との協働代理店で、その道のプロで誠実な(株)Ｈ・Ａコンサルをご紹介しています。